お休みの日の午後は紅茶をのんで、過ごすというのはいかがですか?
テレビ番組の「相棒」と言う番組の中で杉下右京(水谷豊さん)がよく紅茶を飲んでいます。
ブラックコーヒーもいいけれど、紅茶もなかなかいいですよね。
と言うことで今回は紅茶を取り上げてみました。【紅茶は・・】
紅茶は、もともとは中国やチベット、ミャンマーなどの山岳地帯に自生していた木の葉を煎じてお茶として飲まれていました。 その葉が酸化酵素によって発酵されることにより、独特の風味が生まれ、イギリスに渡って多くの人に愛されるようになりました。 (定説はなく、中国からイギリスに運んでいる最中に自然発酵した説や、イギリスに渡ってから工夫されてされて紅茶になった説などがあるようです。)
【紅茶の作用】
紅茶には、紅茶ポリフェノールが含まれています。紅茶ポリフェノールには抗酸化作用(抗酸化作用と言えばアンチエイジングですね)があり、 生活習慣病(がん・高血圧・脳卒中・心臓病・糖尿病等)の予防や老化防止(メラニン色素によるシミの防止)などに効果があります。
【紅茶の入れ方】
紅茶の入れ方は、大きく分けて4種類ほどあります。ポットに茶葉を入れて熱湯を注いで蒸らす淹茶(えんちゃ)・ 鍋などで湯を沸かして茶葉を入れ煮出す煮出し(にだし)・煮出しの方法で水の代わりにミルクを使う煮込み(にこみ)・ 茶こしに茶葉を入れて上から熱湯を注ぐ濾過(ろか)などがあります。
今回は最もポピュラーな淹茶の方法をご案内致します。
◎水は新鮮な水道水(空気が混ざっている為)を用意して下さい。紅茶には軟水があうのですが、幸い日本の水道水は軟水なので、 そのままでOKです。
◎ティーポット(鉄製のポットは避けて下さい:色や香りの質が落ちるため)とカップを予め温めておき、 沸騰したてのお湯を注ぎます。(温度が低いと美味しく出ません。)
◎茶葉の大きさが小さいものは2〜3分、大きめで3〜4分くらい蒸らして、均一に注ぎましょう。 但し、紅茶の種類や飲み方(ミルクティーは濃いめに抽出)・好みによって時間が変わります。
いろいろ試してみて、あなたのベストな時間を探してみて下さい。
【紅茶の産地・等級】
紅茶は産地・等級によって味が変わってきます。産地はインド・インドネシア・中国・スリランカ(セイロン)・アフリカなどが有名です。 インドではアッサム・ダージリン・ニルギリ、中国では、祁門(キーマン)・雲南(ユンナン)、 スリランカではセイロン・ファイブ・カインズ(ウバ・ヌワラエリヤ・ディンブラ・キャンディ・ルフナ)、が特に有名です。
等級は仕上げの段階での形や大きさによる区分ですので、等級による上下はありません。 但し、等級によって茶樹から摘む際の部位も変わりますので味も変わってきます。
オレンジ・ペコー (OP)、ペコー (P)、ペコー・スーチョン (PS)、スーチョン (S)、ブロークン・ペコー (BP)、 ブロークン・ペコー・スーチョン (BPS)、ダスト (D)などがあります。(他にもあります。)
それぞれの茶葉・等級によって、それぞれの味・香り・水色(紅茶の色)が変わってきますので、 あなたのお好みを見つけてアフタヌーンティを心ゆくまでお楽しみ下さい。
ちなみに私はダージリン オレンジ・ペコーが好みです。(全種類飲んだ訳ではないので好みを言う資格は無いのですが・・)
【紅茶ちょっと情報】
・使用済みティーバッグを部屋に置くとシックハウス症候群の予防及び部屋の脱臭になります。(茶ポリフェノールの吸着作用)
・使用済みティーバッグを冷蔵庫に置くと庫内の脱臭になります。(茶ポリフェノールの吸着作用)
・口臭抑制効果があります。(茶ポリフェノールの吸着作用)
・インフルエンザ予防のうがい薬や水虫・たむしの治療に効果があります。(茶カテキンの抗菌作用)
・ショウガ紅茶を飲むと体が暖まります。
・紅茶にジャムを入れるのがロシアンティーです。と思っていましたが、ロシアではジャムが添えられていて 舐めたりするだけでジャムを紅茶に入れて飲んだりしないそうです。
・イギリスでロシアンティーと言うとレモンティーの事だそうです。(確かめてみてないのでわかりません)



